特許
J-GLOBAL ID:200903053171700282

バックライトおよびこれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238087
公開番号(公開出願番号):特開平8-101313
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】製造が容易であり、導光板の輝度が向上するとともに輝度分布が均斉化するバックライトおよびこれを用いた液晶表示装置を提供する。【構成】平板形状をなした透光性導光板2の隣接する辺2a,2b対向して、屈曲部32を備えた管形放電灯3を配置し、この放電灯3から出た光を上記導光板の側面から導入して前面に照射するバックライトにおいて、上記導光板の裏面に、上記放電灯から遠ざかるにつれてピッチPを順次小さくした多数の条溝21からなる格子状の溝を形成したことを特徴とする。【作用】導光板に入った光は導光板の裏面に形成された多数の条溝により反射され、この場合、多数の条溝はランプから遠ざかるにつれてピッチを小さくしたから、放電灯から遠ざかる領域の光量を増すことができる。よって輝度が均斉化する。しかも、この格子状溝は型成形にて加工できるから、製造が容易である。
請求項(抜粋):
表面側に光拡散手段および裏面側に反射手段を有し、四角い平板形状をなした透光性の導光板と、この導光板の少なくとも隣接する2辺に対向して設けられ、少なくとも1か所に屈曲部を備えた管形放電灯と、この放電灯を覆い、この放電灯から放出された光を上記導光板の側面からこの導光板に入光させるランプリフレクタと、を具備し、上記導光板の裏面に、上記放電灯から遠ざかるにつれてピッチを順次小さくした多数の条溝からなる格子状の溝を形成したことを特徴とするバックライト。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/1335 530

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