特許
J-GLOBAL ID:200903053172378899

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160455
公開番号(公開出願番号):特開平10-069023
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 高湿雰囲気下で保存してもカブリが低く、かつ感材同士のくっつきがなく、しかも環境、人体に有害でコスト上不利な有機溶剤を使用しないバック層の塗設が可能となる熱現像感光材料を提供することである。【解決手段】 支持体上に少なくとも1層の感光層を有し、i)感光性ハロゲン化銀、ii)非感光性銀塩、およびiii )この非感光性銀塩の還元剤を有し、熱現像により画像を形成する熱現像感光材料において、前記感光層を設けた前記支持体の反対側の面に、a)全バインダーの50重量%以上としてポリマーラテックスを用い、b)水を溶媒の30重量%以上含み、前記バインダーが分散した塗布液を塗布後、乾燥して形成された非感光層を有する熱現像感光材料とする。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層の感光層を有し、i)感光性ハロゲン化銀、ii)非感光性銀塩、およびiii )この非感光性銀塩の還元剤を含有し、熱現像により画像を形成する熱現像感光材料において、前記感光層を設けた前記支持体の反対側の面に、a)全バインダーの50重量%以上としてポリマーラテックスを用い、b)水を溶媒の30重量%以上含み、前記バインダーが分散した塗布液を塗布後、乾燥して形成された非感光層を有することを特徴とする熱現像感光材料。
IPC (2件):
G03C 1/498 ,  G03C 1/76 351
FI (2件):
G03C 1/498 ,  G03C 1/76 351

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