特許

J-GLOBAL ID：200903053173659220

ユニット式建物およびその組立方法

発明者： 吉田 浩二 ,  山上 満子
出願人/特許権者： ミサワホーム株式会社
代理人 (1件)： 木下 實三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-000958
公開番号（公開出願番号）：特開2001-193163
出願日： 2000年01月06日
公開日（公表日）： 2001年07月17日
要約：

【要約】【課題】 建築現場で界壁を容易に形成することが可能なユニット式建物を提供すること。【解決手段】 ユニット式建物1は、一階建物ユニット10Aおよび二階建物ユニット20Aの内部空間を2つに仕切るとともに、耐火性能を有する界壁によって2つに仕切られ、内部に2つの住戸が設けられている。二階建物ユニット20Aと一階建物ユニット10Aとの間に設けられる上下間界壁33は、小梁間下地材16Aおよび根太間下地材18Aに設けられた複数の壁面材33Aで形成されている。根太間下地材18Aおよび小梁間下地材16Aに壁面材33Aを架け渡して設けることで、二階建物ユニット20Aと一階建物ユニット10Aとの間に上下間界壁33を形成することができる。建築現場で界壁を容易に形成することができる。

請求項（抜粋）：

直方体状の骨組みを有する複数の建物ユニットを上下左右に組み合わせて構成されるとともに、直方体の長辺に沿って延びて建物ユニットの内部空間を二つに仕切る界壁が設けられたユニット式建物であって、前記骨組みは、四隅に立設される柱と、これらの柱の上端間および下端間を相互に連結する天井梁および床梁とを備え、前記天井梁間には、複数の小梁が架け渡されるとともに、この小梁の側面間には、小梁間下地材が架け渡され、前記小梁間下地材には、前記界壁を形成する壁面材が設けられていることを特徴とするユニット式建物。

IPC (6件)：

E04B 1/348 ,  E04B 1/94 ,  E04B 2/56 603 ,  E04B 2/56 643 ,  E04B 2/56 645 ,  E04B 2/56

FI (8件)：

E04B 1/348 D ,  E04B 1/348 L ,  E04B 1/348 Q ,  E04B 1/94 L ,  E04B 2/56 603 Z ,  E04B 2/56 643 H ,  E04B 2/56 645 A ,  E04B 2/56 645 E

Fターム (29件)：

2E001DD05 ,  2E001DE01 ,  2E001DF02 ,  2E001EA09 ,  2E001FA08 ,  2E001FA15 ,  2E001GA48 ,  2E001HA32 ,  2E001HE07 ,  2E001HF11 ,  2E001HF12 ,  2E001KA08 ,  2E001LA16 ,  2E002EA01 ,  2E002EA02 ,  2E002EB12 ,  2E002EC00 ,  2E002FB07 ,  2E002FB12 ,  2E002LA01 ,  2E002LB02 ,  2E002LB07 ,  2E002LB13 ,  2E002MA07 ,  2E002MA11 ,  2E002MA19 ,  2E002MA31 ,  2E002MA33 ,  2E002MA37