特許
J-GLOBAL ID:200903053175032462

マンホール用蓋のスライド式ロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 公達
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225725
公開番号(公開出願番号):特開2003-034942
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】蓋に働く繰り返し荷重や微小振動などの外的要因により係合力が低減するおそれのないマンホール用蓋のロック機構を提供する。【解決手段】本発明に係るスライド式ロック機構は、マンホール(1)の出入り口(2)の内壁面(3)に設けられた固定係止部(4)と協働して蓋(5)の係脱をなすもので、支持体(6)及び係止機構(7)を有する。該支持体は該係止機構の支持用で、該蓋の裏面(51)にかつ該蓋の外周部分に貫設された操作孔(52)に臨んで配設される。該係止機構は該支持体に定位置で揺動自在に支持された偏心ピン(71)と、該支持体に支持され該偏心ピンと係合してその係止部(72)が該マンホールの該固定係止部との係合位置に臨出自在の摺動子(73)を有している。
請求項(抜粋):
マンホール(1)の出入り口(2)の内壁面(3)に設けられた固定係止部(4)と協働して蓋(5)の係脱をなすもので、支持体(6)及び係止機構(7)を有し、該支持体(6)は該係止機構(7)の支持用で、該蓋(5)の裏面(51)にかつ該蓋(5)の外周部分に貫設された操作孔(52)に臨んで配設され、該係止機構(7)は該支持体(6)に定位置で揺動自在に支持された偏心ピン(71)と、該支持体(6)に支持され該偏心ピン(71)と係合してその係止部(72)が該マンホール(1)の該固定係止部(4)との係合位置に臨出自在の摺動子(73)を有していることを特徴とするマンホール用蓋のスライド式ロック機構。
IPC (2件):
E02D 29/14 ,  E05B 65/00
FI (2件):
E02D 29/14 A ,  E05B 65/00 C
Fターム (1件):
2D047BB02

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