2,6-ピリジンジカルボン酸またはその塩、製造方法ならびにキレート剤

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-085077
公開番号（公開出願番号）：特開2002-371063
出願日： 2002年03月26日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：

【要約】【課題】含まれる不純物も生分解性に優れる2,6-ピリジンジカルボン酸を提供する。【解決手段】微生物によって合成された生分解性に優れる2,6-ピリジンジカルボン酸を提供することで、環境に低負荷なキレート剤を提供する。微生物によって合成された生分解性に優れる2,6-ピリジンジカルボン酸を提供することで、環境に低負荷なキレート剤を提供する。微生物のリジン生合成経路を改変することにより、その中間体から2,6-ピリジンジカルボン酸を得ることができる。微生物としては、リジンを多量に生産する菌株を用いることが有用で、例えばブレビバクテリウム(Brevibacterium)属、コリネバクテリウム(Corynebacterium)属に分類される細菌を用いることが望ましい。

請求項（抜粋）：

アルキルピリジンの含有量が2重量%以下であることを特徴とする2,6-ピリジンジカルボン酸またはその塩。

IPC (12件)：

C07D213/79 , C07D213/16 , C12P 17/12 , C12N 15/09 ZNA , C12R 1:185 , C12R 1:13 , C12R 1:15 , C12R 1:07 , C12R 1:01 , C12R 1:425 , C12R 1:80 , C12R 1:85

FI (12件)：

C07D213/79 , C07D213/16 , C12P 17/12 , C12R 1:185 , C12R 1:13 , C12R 1:15 , C12R 1:07 , C12R 1:01 , C12R 1:425 , C12R 1:80 , C12R 1:85 , C12N 15/00 ZNA A

Fターム (21件)：

4B024AA03 , 4B024BA07 , 4B024BA08 , 4B024CA04 , 4B024DA05 , 4B024EA04 , 4B024GA14 , 4B024HA01 , 4B064AE49 , 4B064CA02 , 4B064CA05 , 4B064CA06 , 4B064CA19 , 4B064CC24 , 4B064DA16 , 4C055AA01 , 4C055BA03 , 4C055BA57 , 4C055CA01 , 4C055DA01 , 4C055GA02

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