特許
J-GLOBAL ID:200903053176988241
圧力補償弁を有する油圧回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114317
公開番号(公開出願番号):特開平5-288202
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 負荷圧による油圧ポンプの容量制御応答性を低下せずに慣性体を駆動する油圧アクチュエータの駆動圧をゆっくりと上昇して慣性体駆動時のショックを低減する。【構成】 油圧ポンプ1の吐出側と圧力補償弁5の入口側との間に設けたメータイン絞り部10と前記圧力補償弁5の出口側に接続したタンク回路11に設けたメータアウト絞り部12で操作弁2とし、前記メータイン絞り部10とメータアウト絞り部12を操作初期にオーバラップして開口するようにし、操作弁2の操作初期に油圧ポンプ1の吐出圧油の一部がタンクに流出させてポンプ吐出圧がゆっくり上昇させる。
請求項(抜粋):
油圧ポンプ1の吐出路1aに複数の操作弁2を設け、各操作弁2と油圧アクチュエータ3を接続する回路4に圧力補償弁5をそれぞれ設け、前記各油圧アクチュエータ3の負荷圧の最高圧を検出する負荷圧検出路7を前記各圧力補償弁5の受圧部5aと油圧ポンプ1の容量制御部8に接続した圧力補償弁を有する油圧回路において、前記操作弁2を圧力補償弁5の入口側と油圧ポンプ1の吐出路1aとの間に設けたメータイン絞り部10と圧力補償弁5の出口側とタンクとの間に設けたメータアウト絞り部12とより構成し、該メータイン絞り部10とメータアウト絞り部12が操作初期にオーバーラップして開口するようにした圧力補償弁を有する油圧回路。
IPC (3件):
F15B 11/00
, E02F 9/22
, F15B 11/05
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平3-272306
-
特開平2-261902
-
特開平2-217530
前のページに戻る