特許
J-GLOBAL ID:200903053177217532

光ファイバの非同期回折格子の形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517406
公開番号(公開出願番号):特表平9-506981
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】屈折率を永久的に変えることができる材質よりなる光導波路を、所定の強度及び所定の波長の光に同時に曝すことで、前記導波路に永久的屈折率変動を形成するに十分な時間にわたって、前記導波路の長手軸に沿って干渉パターンが形成されるように、該導波路の所定の領域で交差及び干渉する二本の書き込み光線に同時に曝す方法及び装置である。前記各二本の書き込みビームは、所定数の波長を有し、各波長は、前記屈折率変動を非同期変動とさせるに十分なまでに、互いに異なるものである。また、各波長は、所望の非同期屈折率変動のフーリエ成分を表す。
請求項(抜粋):
非同期回折格子の形成方法であって、 所定の強度及び所定の波長の光に曝すことで屈折率を永久的に変えることができる材質よりなる光導波路を得るステップと、 前記導波路を、前記導波路に永久的屈折率変動を形成するに十分な時間にわたって、前記導波路の長手軸に沿って干渉パターンが形成されるように、該導波路の所定の領域で交差及び干渉する二本の書き込み光線に同時に曝すステップであって、前記各書き込み光線は、所定数の波長を有し、これらの波長は、前記屈折率変動を非同期変動とさせるに十分なまでに、互いに異なるものであるステップと、 を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306
FI (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表昭62-500052
  • 特公平2-008284
  • 特開昭61-189502
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