特許
J-GLOBAL ID:200903053178055773

板材加工機の板材送り方法およびワークホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202904
公開番号(公開出願番号):特開平7-039967
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 板材に対するワークホルダの把持位置が加工予定箇所となる場合でも、板材の持替えを行うことなく加工が行え、サイクルタイムの短縮および精度向上が図れるようにする。【構成】 板材加工機は、テーブル上の板材Wを、可動台11に並設された複数のワークホルダ12で把持して移動させる。ワークホルダ12の並設数は3個以上とし、かつ各ワークホルダ12を可動台11に対して後退位置へ退避可能とする。これにより、可動台11の移動に伴い板材Wの加工位置Kに干渉するワークホルダ12を後退位置へ移動させる。ワークホルダ12は、テーブル2上の板材Wの端部を挟持爪17で把持するものであり、可動台11に設置されるワークホルダ本体16に対して挟持爪17だけを前後移動可能とする。この挟持爪17を移動させる前後駆動装置28を設ける。
請求項(抜粋):
テーブル上に載せられた板材を、可動台に並設された複数のワークホルダで把持して移動させる板材加工機において、前記ワークホルダの並設数を3個以上とし、かつ各ワークホルダを可動台に対して後退位置へ退避可能とし、可動台の移動に伴い板材の加工位置に干渉するワークホルダを前記後退位置へ移動させる板材加工機の板材送り方法。
IPC (4件):
B21D 43/10 ,  B21D 43/00 ,  B23D 33/02 ,  B23Q 3/06 304

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