特許
J-GLOBAL ID:200903053178155468

圧力容器、加圧流動層ボイラ及びアンモニア注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065451
公開番号(公開出願番号):特開2000-257808
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 火炉壁と圧力容器との間の空間を効果的に冷却すること、加圧流動層火炉構造の炉壁をテーパ構造にすることなく、層内伝熱管の壁貫通部および層内伝熱管ベンド部ぼ局所摩耗を防ぎ、炉およびサポート構造を容易にすること、及びアンモニア注入ノズルの冷却のための構造を簡略化することである。【解決手段】 冷却用気体流路は、火炉2と圧力容器1との間に設けた冷却用気体の流路に開口した少なくとも一つの冷却用気体噴出ノズル3を設け、圧力容器1の内側に噴出した冷却用気体が火炉2に直接衝突しないように、前記冷却用気体噴出ノズル3の中心軸を冷却用気体の噴出中心軸を火炉2の重心からずらして配置する。
請求項(抜粋):
高圧の火炉を内包する圧力容器であって、火炉からの伝熱を遮断するために火炉と圧力容器との間に冷却用気体の流路を設け、該冷却用気体流路は、火炉と圧力容器との間に設けた冷却用気体の流路に向けて開口した少なくとも一つの冷却用気体噴出手段を設け、圧力容器の内側に噴出した冷却用気体が火炉に直接衝突しないように、前記冷却用気体噴出手段の冷却用気体の噴出中心軸を圧力容器の重心からずらして配置したことを特徴とする圧力容器。
Fターム (8件):
3K064AA06 ,  3K064AB01 ,  3K064AC01 ,  3K064AE01 ,  3K064AE10 ,  3K064AF04 ,  3K064BA13 ,  3K064BA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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