特許
J-GLOBAL ID:200903053178870167

部分伸縮変化ラッセルレース編地及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207850
公開番号(公開出願番号):特開2007-023427
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】伸縮性のレース編地にさらに伸縮機能を付加する伸縮機能付加部を設けたものにおいて、伸縮機能や形状を適宜変化させることができ、体型補整機能を良好に発揮できるようにする。【解決手段】ラッセル機により、地筬L1,L2により非弾性糸よりなる編目形成糸1と挿入糸2を導糸し、地筬L3により弾性糸3を導糸して、地編10の組織を編成し、柄筬により柄糸を導糸して任意の柄を構成し、地編の弾性糸とは別の弾性糸Y1,Y2,Y3を、複数枚の柄筬P1,P2,P3により導糸して挿入編成することにより、使用上において求められる部分に、伸長性や伸縮力等の伸縮機能を他部分とは異にする伸縮機能付加部20を形成し、この弾性糸Y1,Y2,Y3を任意のコース位置で3ウエール以上に渡って横振り挿入し、経緯の少なくとも一方向において伸長性や伸縮力等の伸縮機能及び/又は形状を変化させるように編成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ラッセル機により編成され、1枚以上の地筬により導糸される非弾性糸と、他の1枚以上の地筬により導糸される弾性糸とにより地編が編成されるとともに、柄筬により導糸される柄糸により任意の柄が構成されてなる経編地において、 前記地編の弾性糸とは別に追加の弾性糸が複数枚の柄筬により導糸されて挿入編成されることにより、使用上において求められる部分に、伸長性や伸縮力等の伸縮機能を他部分とは異にする伸縮機能付加部が形成されており、該伸縮機能付加部の前記追加の弾性糸が3ウエール以上に渡る横振り挿入部分を含んでなることを特徴とする部分伸縮変化ラッセルレース編地。
IPC (1件):
D04B 21/18
FI (1件):
D04B21/18
Fターム (13件):
4L002AA02 ,  4L002AA03 ,  4L002AA04 ,  4L002AA05 ,  4L002AA06 ,  4L002AB04 ,  4L002AC01 ,  4L002CA03 ,  4L002CA04 ,  4L002EA00 ,  4L002EA06 ,  4L002FA02 ,  4L002FA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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