特許
J-GLOBAL ID:200903053180282701

ボールケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069799
公開番号(公開出願番号):特開平5-231432
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】従来のボールリテーナやボールケージの取扱い辛さや加工性の悪さに鑑み、極めて容易に製作をすることができると共にその自動化も可能であり、且つ、ボールが転がり落ちる心配がなく取扱いが極めて容易なボールケージを提供する。【構成】ベアリングレースを転走する多数のボールと、これらボールが所定の配列で転動自在に組み込まれると共に、互いに対向する一対のベアリングレースが形成する隙間に略合致する形状をした保持部材とから構成されるボールケージにおいて、上記保持部材が上記ボールを金型内の略平坦な面に中子として配置した合成樹脂の射出成形によって作られ、使用時に折り曲げられ又は湾曲させられて所定の形状をなすことを特徴とする
請求項(抜粋):
ベアリングレースを転走する多数のボールと、これらボールが所定の配列で転動自在に組み込まれると共に、互いに対向する一対のベアリングレースが形成する隙間に略合致する形状をした保持部材とから構成されるボールケージにおいて、上記保持部材は上記ボールを金型内の略平坦な面に中子として配置した合成樹脂の射出成形によって作られ、使用時に折り曲げられ又は湾曲させられて所定の形状をなすことを特徴とするボールケージ。
IPC (2件):
F16C 33/38 ,  F16C 31/04

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