特許
J-GLOBAL ID:200903053181156840

ボールジョイントとアームとの結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181559
公開番号(公開出願番号):特開2002-372034
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【目的】 結合工程を増加することなく、軸線方向の耐荷重性が高いボールジョイントとアームとの結合方法を提供する。【構成】 球状の球頭部と球頭部から突出する柄部とよりなるボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持するベアリングと、ベアリングを内包し、一方にボールスタッドの柄部を突出させる開口を有するハウジングとよりなるボールジョイントと、ボールジョイントのハウジングを保持する円筒状の結合部を有するアームとの結合方法において、ボールジョイントのハウジングは外周面に開口側から反開口側に向けて小径となるように軸線に対して中心側に傾斜する周状の溝を有し、アームの結合部がハウジングの外周に開口側から挿入され、ハウジングの溝に倣って押圧結合する。
請求項(抜粋):
球状の球頭部4と該球頭部4から突出する柄部3とよりなるボールスタッド2と、該ボールスタッド2の球頭部4を揺動回動自在に包持するベアリング5と、該ベアリング5を内包し、一方に前記ボールスタッド2の柄部3を突出させる開口9を有するハウジング8とよりなるボールジョイント1と、該ボールジョイント1のハウジング8を保持する円筒状の結合部32を有するアーム31との結合方法において、前記ボールジョイント1のハウジング8は外周面に開口8側から反開口側に向けて小径となるように軸線に対して中心側に傾斜する周状の溝11を有し、前記アーム31の結合部32が前記ハウジング8の外周に開口9側から挿入され、該ハウジング8の溝11に倣って押圧結合することを特徴とするボールジョイントとアームとの結合方法。
Fターム (6件):
3J105AA23 ,  3J105AB48 ,  3J105AB49 ,  3J105AC04 ,  3J105CA16 ,  3J105CF05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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