特許
J-GLOBAL ID:200903053182036660

止水機構付給水具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339936
公開番号(公開出願番号):特開2002-153776
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 長期間にわたってシール性を確保でき、かつ操作性の良好な止水機構付給水具を提供すること。【解決手段】 ホースHからの一次側流路1と吐水口3に通じる二次側流路2よりなる通水流路を形成する縦穴4を設けるとともに、この縦穴4に交差する横穴5を設け、両流路を連通させる吐水状態と両流路を遮断させる止水状態とに切り換える略柱状のスピンドル6を横穴5に摺動可能に挿通させてなり、さらに、スピンドルはこの軸のまわりに切り欠き部17を有し、スピンドルを、吐水状態では切り欠き部が両流路に連通するように摺動させる一方、止水状態では前記スピンドルの周面部15が両流路を遮断するように摺動させるのであり、しかも、一次側流路1および二次側流路2のいずれか一方または両方に、付勢手段7,9によって常時スピンドル側に付勢させた止水機構。
請求項(抜粋):
水栓にホースを介して接続される給水具本体に、ホースからの一次側流路と吐水口に通じる二次側流路よりなる通水流路を形成する縦穴を設けるとともに、この縦穴に交差する横穴を設け、前記両流路を連通させる吐水状態と前記両流路を遮断させる止水状態とに切り換える略柱状のスピンドルを前記横穴に摺動可能に挿通させてなり、さらに、前記スピンドルはこの軸のまわりに切り欠き部を有し、前記スピンドルを、吐水状態では前記切り欠き部が前記両流路に連通するように摺動させる一方、止水状態では前記スピンドルの周面部が前記両流路を遮断するように摺動させるのであり、しかも、前記一次側流路および二次側流路のいずれか一方または両方に、付勢手段によって常時スピンドル側に付勢されるよう設けられ、吐水状態においては前記切り欠き部に対向し、止水状態においては前記周面部により閉塞される開口が形成されている筒状体を有することを特徴とする止水機構付給水具。
IPC (6件):
B05B 1/18 101 ,  A01G 25/00 601 ,  A01G 25/00 ,  A01G 25/02 602 ,  A47K 3/28 ,  F16K 3/24
FI (6件):
B05B 1/18 101 ,  A01G 25/00 601 C ,  A01G 25/00 601 H ,  A01G 25/02 602 B ,  F16K 3/24 D ,  A47K 3/22
Fターム (14件):
2D032FA04 ,  3H053AA02 ,  3H053BA04 ,  3H053BA24 ,  3H053BB24 ,  3H053DA02 ,  4F033AA11 ,  4F033BA04 ,  4F033CA01 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F033GA03 ,  4F033LA13 ,  4F033NA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-184276
  • 特開昭53-103231
  • 特公昭48-034249
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