特許
J-GLOBAL ID:200903053182963188
通帳処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014298
公開番号(公開出願番号):特開平5-204954
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 異なる金融機関の通帳処理を行えるようにし、通帳記帳のサービスおよび自動化機器コーナにおける利用効率を向上させる。【構成】 異なる金融機関の通帳処理を行う通帳処理ユニットを複数備え、顧客が該当する金融機関を選択したときに、その金融機関のホスト装置との通信回線を接続し、続いて通帳が挿入されたときに、その金融機関にかかわる情報および処理内容を送信する。ホスト装置で照合が行われ印字データと更新データが返送されると、そのデータにしたがって通帳の印字およびデータの更新を行い通帳を顧客に返却する。
請求項(抜粋):
入力操作を行うキーボードと、操作情報および処理情報を表示する表示ユニットと、実業務運用に必要なパラメータおよび入出力データを記憶する記憶部と、前記表示ユニットに表示する操作案内表示制御プログラム、前記キーボードの入力制御プログラム、および実業務運用プログラムを格納するハードディスクと、通帳出入口を有し、挿入された磁気通帳の磁気ストライプ上のデータの読み出し、書き込み処理および印字処理を行う通帳処理ユニットと、通帳処理全体の制御を行う主制御部とを備えた通帳処理装置において、異なる金融機関に対応する前記通帳処理ユニットを複数設け、この複数の通帳処理ユニットと該当する金融機関のホスト装置とを通信回線を介して接続するときにレベル変換を行い電気的整合をとるユニットインタフェイス変換部と、通信回線との接続を制御する回線制御部とを備え、前記記憶部に、通信データを記憶する領域を含み、前記ハードディスクに、それぞれ異なる回線プロトコルにしたがって前記通帳処理ユニットと前記金融機関のホスト装置との通信を行う通信制御プログラムを格納する領域を含むことを特徴とする通帳処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/30
, G07D 9/00 436
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