特許
J-GLOBAL ID:200903053183187599
乾式竪型バレル研磨機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034372
公開番号(公開出願番号):特開平6-278010
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 研磨槽内壁における防摩滅層の熱膨張、および台座と回転盤との間隙への研磨粉塵泥や研磨物或いは研磨材の漏出ないし滞留を防止して回転盤の回転を良好に維持し、また研磨槽内の研磨粉塵が迅速除去され、且つ研磨粉塵が機体外部に飛散しない乾式竪型バレル研磨機を提供することを目的とする。【構成】 台座4と回転盤2との間隙は、送気管12a、12bを通じて圧縮空気供給源であるコンプレッサ13と連通しており、回転盤2の防摩滅層2aと研磨槽外郭1の内壁防摩滅槽1aとの間には細微間隙10が設けられている。研磨槽上部は、中央部に排気孔3a、排気管3bの設けられた研磨槽蓋3により着脱自在に覆閉され、排気管3bは集塵装置18に連通している。
請求項(抜粋):
側壁が円筒ないし多角筒の外郭により構成され、基底部が回転盤により構成される研磨槽と、台座に固設され上記回転盤を回転駆動させる駆動機構と、上記台座と回転盤との間隙に圧縮空気を注入するコンプレッサとを備え、上記圧縮空気噴出溝となる細微間隙が上記外郭と回転盤との間に介在し、上記回転盤を軸支する回転軸が研磨時において機体設置面と垂直に角度固定される乾式竪型バレル研磨機において、上記研磨槽開口面を覆閉する研磨槽蓋が着脱自在に備えられるとともに該研磨槽蓋に排気孔ないし排気管が設けられ、該排気孔ないし排気管に集塵機構が連設されたことを特徴とする乾式竪型バレル研磨機。
IPC (2件):
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