特許
J-GLOBAL ID:200903053183933819

インバータ試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237271
公開番号(公開出願番号):特開2000-069765
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】回転機構部のない静止形にして全体のコンパクト化を図り、且つ試験効率をさらに高めた状態でインバータの機能を試験することにある。【解決手段】被試験用インバータ12の機能試験を行うインバータ試験装置において、被試験用インバータ12に並列に設けられ、負荷の運転を模擬した電流を出力する負荷コントロール用インバータ13と、これら両インバータ12,13 の接続間に設けられたリアクトル14と、被試験用インバータ12を周波数指令及び電圧指令に基づいてスイッチング制御する第1の制御手段16と、負荷コントロール用インバータ13を周波数指令及び電圧指令と負荷電流に基づいてスイッチング制御する第2の制御手段17とを備え、第2の制御手段17は負荷コントロール用インバータ13の出力電圧の位相を制御してリアクトルに流れる電流を変化させ、負荷の運転モードに応じた模擬電流を被試験用インバータ12より出力させる。
請求項(抜粋):
直流電源より出力される直流を交流に変換して負荷に供給するインバータを被試験用インバータとして機能試験を行うインバータ試験装置において、前記被試験用インバータに並列に設けられ、負荷の運転を模擬した電流を出力する負荷コントロール用インバータと、この負荷コントロール用インバータの交流側端子と前記被試験用インバータの交流側出力端子との接続間に設けられたリアクトルと、このリアクトルに流れる電流を検出する変流器と、前記被試験用インバータを周波数指令及び電圧指令に基づいてスイッチング制御する第1の制御手段と、前記負荷コントロール用インバータを前記周波数指令及び電圧指令と前記変流器により検出される負荷電流に基づいてスイッチング制御する第2の制御手段とを備え、前記第2の制御手段は前記負荷コントロール用インバータの出力電圧の位相を制御して前記リアクトルに流れる電流を変化させ、前記負荷の運転モードに応じた模擬電流を前記試験用インバータより出力させるようにしたことを特徴とするインバータ試験装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (2件):
H02M 7/48 Z ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (15件):
5H007AA01 ,  5H007AA05 ,  5H007BB01 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02

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