特許
J-GLOBAL ID:200903053187238651

コンセント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290677
公開番号(公開出願番号):特開平10-134915
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】接地刃受ばねのばね特性を改善するとともに接地刃受ばねブロックの材料取りが向上することが可能なコンセントを提供する。【解決手段】ハウジング1は、ボディ1aとカバー1bを組立枠2により結合して構成される。カバー1bの前面には3個1組の栓刃挿入口4a,4b,4cが2組と、接地線挿入口59とが設けられている。ハウジング1内には、接地側刃受ばねブロック10、電圧側刃受ばねブロック20、接地刃受ばねブロック30が収納されている。接地刃受ばねブロック30は、板状の金属部材を折曲して一体に形成されている。各接地刃受ばね31は、対向配置される一対の接触片31a,31aよりなり接触片31a,31aの基端部側縁は連結片33によって連結されている。また、各基端部33,33の上縁同士は橋絡片34によって橋絡されている。
請求項(抜粋):
プラグの電圧側の栓刃、接地側の栓刃、接地極が挿入される3個1組の栓刃挿入口が2組設けられたハウジング内に、プラグの電圧側の栓刃と電気的に接続される一対の電圧側刃受ばねを有する電圧側刃受ばねブロックと、プラグの接地側の栓刃が電気的に接続される一対の接地側刃受ばねを有する接地側刃受ばねブロックと、プラグの接地極の栓刃が電気的に接続される一対の接地刃受ばねを有する接地刃受ばねブロックとを備え、ハウジングの前面に接地線が接続される接地接続端子部が設けられ、接地刃受ばねブロックは、板状の金属部材を折曲して一体に形成され、対向配置される一対の接触片よりなる2つの接地刃受ばねと、対向配置される接触片の基端部側縁同士を連結する連結片と、各連結片の上縁同士を橋絡する橋絡片とで構成されることを特徴とするコンセント。
IPC (3件):
H01R 25/00 ,  H01R 11/01 ,  H01R 13/652
FI (3件):
H01R 25/00 L ,  H01R 11/01 B ,  H01R 13/652
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-000654   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭58-004283
  • 特開昭57-007068

前のページに戻る