特許
J-GLOBAL ID:200903053187324299

構内自動交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090999
公開番号(公開出願番号):特開平6-303660
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 局線発信のビジーが発生したら、局線発信通話時間に制限をつけ、内線を予告後強制切断して特定内線の独占を回避し、又ビジーでないときは強制切断を行わず、通話サービスを向上した構内自動交換機を提供する。【構成】 局線の空き塞がりを判定する局線空き塞がり監視部25と、局線発信通話時間をカウントするタイマ部28と、所定の時間を越えた時に切断予告音を送出する切断予告音送出部29と、予告音送出後にその通話を切断する強制切断部30とで構成する。
請求項(抜粋):
内線及び局線を開閉制御する構内自動交換機であって、局線が全て塞がっているかどうか判断する局線空き塞がり監視部と、局線空き塞がり監視部の局線塞がり信号によって内線の局線通話時間をカウントするタイマ部と、局線通話時間が予め決められた通話時間を超えたら切断予告音を送出する切断予告音送出部と、切断予告音送出部の切断予告音送出後の所要の切断待ち時間経過後に、強制的に内線を切断する通話強制切断部とを設け、局線の塞がりが長時間続かないようにする事を特徴とした構内自動交換機。

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