特許
J-GLOBAL ID:200903053187495050

評価装置、制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055329
公開番号(公開出願番号):特開2007-233078
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】一定の評価基準に偏ることなく、練習者の歌唱や演奏を総合的に評価する。【解決手段】 カラオケ装置1の記憶部14には、伴奏・歌詞データ記憶領域14aと、模範音声データ記憶領域14bと、楽譜音データ記憶領域14cと、練習者音声データ記憶領域14dとが設けられている。カラオケ装置1のCPU11は、楽譜に規定された内容と練習者の歌唱を比較する機械比較と、模範となる歌唱者の歌唱と練習者の歌唱とを比較する情感比較とを行い、これら双方の比較結果の関係から、練習者の歌唱を評価する。よって、一定の評価基準に偏ることなく、練習者の歌唱を総合的に評価することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
楽譜によって規定された音を表す楽譜音データを記憶する第1の記憶手段と、 模範となる音を表す模範音データを記憶する第2の記憶手段と、 収音手段によって収音された音を表す音データを練習者音データとして記憶する第3の記憶手段と、 前記第1の記憶手段によって記憶されている楽譜音データと前記第3の記憶手段によって記憶されている練習者音データとを比較して、両者の相違内容を特定する第1の比較手段と、 前記第2の記憶手段によって記憶されている模範音データと前記第3の記憶手段によって記憶されている練習者音データとを比較して、両者の相違内容を特定する第2の比較手段と、 前記第1の比較手段によって特定された相違内容と前記第2の比較手段によって特定された相違内容との関係から、前記練習者音データに対する評価結果を求める評価手段と、 前記評価手段によって求められた評価結果を出力する出力手段と を備えることを特徴とする評価装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 ,  G10L 11/00 ,  G09B 15/00
FI (3件):
G10K15/04 302D ,  G10L11/00 402A ,  G09B15/00 D
Fターム (1件):
5D108BF04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-040488号公報
  • 特許第2890659号公報
  • 特公平06-007293号公報

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