特許
J-GLOBAL ID:200903053187579289

ロータリ耕耘装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345995
公開番号(公開出願番号):特開平10-178801
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 ナタ爪による耕耘作業を可能とし、かつこのナタ爪を回転方向に応じて取換え自在とする。【解決手段】 夫々耕耘爪が固定され、かつ互いに反対方向に回転可能な第1のロータリ軸11と第2のロータリ軸12とが同軸状に配置されている。この第2のロータリ軸12には、グローブ爪19が伝動ケース10に近い内側に配置され、また、第1のロータリ軸11には、ナタ爪が前記グローブ爪19の左右両外側に夫々配置されている。前記グローブ爪19は、正転及び逆転に共用可能でかつ土を外側方向に放擲する役目をなすものであり、また前記ナタ爪は土に良く食い込んで反転性が大きいが、回転方向が定められている。そして、このナタ爪を、前記第1のロータリ軸11の回転方向に応じてその外側ロータリ軸11”,11”を選択的に左右取換え自在としている。
請求項(抜粋):
伝動ケースの下部に、それぞれ耕耘爪を有し互いに反対方向に回転可能な第1のロータリ軸及び第2のロータリ軸を同軸状に配置すると共に、前記第2のロータリ軸に固定された第2の耕耘爪を前記伝動ケースに近い内側に配置しかつ前記第1のロータリ軸に固定された第1の耕耘爪を前記第2の耕耘爪の左右外側に夫々配置してなるロータリ耕耘装置において、前記第2の耕耘爪は、正転及び逆転に共用可能でかつ土を外側方向に放擲する耕耘爪を有し、前記第1の耕耘爪は、一方向に回転して耕耘可能なナタ爪であって、該ナタ爪を前記第1のロータリ軸の回転方向に応じて選択的に左右取換え自在とした、ことを特徴とするロータリ耕耘装置。
IPC (2件):
A01B 33/12 ,  A01B 33/08
FI (2件):
A01B 33/12 C ,  A01B 33/08 N

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