特許
J-GLOBAL ID:200903053191431008

擬似ランダムビット列生成器及びそれを使用する暗号通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245158
公開番号(公開出願番号):特開平10-093548
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の複数のフィードバックレジスタを用いた擬似ランダムビット列生成器の欠点であった短い周期性を改善しながら、複数のフィードバックレジスタを用いた擬似ランダムビット列生成器の簡素な回路構成と安全性の尊重を目的とした、擬似ランダムビット列生成器及びそれを使用する暗号通信方法を提供する。【解決手段】 互いに素数の長さを持つ複数のフィードバックシフトレジスタ(2ビット,3ビット,...)と、複数のフィードバックシフトレジスタの出力の排他的論理和をとる排他的論理和回路と、排他的論理和回路の出力を複数のフィードバックシフトレジスタにフィードバックするフィードバック回路Hとを備え、最初の予備Seedをセットして本Seedを作成することで、本Seedのランダム性を高め、且つ送信側から受信側へ送信するSeedデータを少なくする。
請求項(抜粋):
ランダムビット列を使用する暗号通信において使用される擬似ランダムビット列生成器であって、互いに素の長さを持つ複数のフィードバックシフトレジスタと、該複数のフィードバックシフトレジスタの出力の排他的論理和をとる排他的論理和手段と、該排他的論理和手段の出力を前記複数のフィードバックシフトレジスタにフィードバックするフィードバック手段とを備えることを特徴とする擬似ランダムビット列生成器。
IPC (3件):
H04L 9/24 ,  G09C 1/00 610 ,  G09C 1/00 650
FI (3件):
H04L 9/00 657 ,  G09C 1/00 610 D ,  G09C 1/00 650 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-043594

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