特許
J-GLOBAL ID:200903053191707372

例外処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058409
公開番号(公開出願番号):特開平8-255087
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 マルチタスク・オペレーティングシステムで動作するコンピュータ・システムにおいて、故障発生時にシステム毎に要求が異なる事後処理を柔軟に設定すること。【構成】 ハードウェアの故障またはソフトウェアの例外を基本ソフト側で検出した場合、関連する情報を携えて応用ソフト側の例外処理タスクへ例外・故障の発生を通知する。通知を受けた応用ソフト側の例外処理タスクは、プラント独自の例外処理を実行後、処理完了を基本ソフト側へ応答する。応用ソフト側の例外処理タスクが正常に処理完了できない場合、基本ソフト側は、例外処理完了応答にタイムリミットを設け、あらかじめ決められた事後処理を実行する。
請求項(抜粋):
マルチタスク・オペレーティングシステムで動作するコンピュータ・システムの例外処理方法において、基本ソフトで検出する例外・故障情報を応用ソフト例外処理タスクに通知する手段と、通知を受けた前記応用ソフト例外処理タスクから前記基本ソフトへ例外処理完了応答を通知する手段とを備えた例外処理方法。

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