特許
J-GLOBAL ID:200903053192725455

開始剤懸濁液、その製造方法および使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161698
公開番号(公開出願番号):特開平5-178921
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 非常に小さい粒子と狭い粒度分布とを有する開始剤懸濁液を得ること。【構成】 次の工程、(a)開始剤をその融点にまで加熱する工程、(b)開始剤が溶融状態にある間に開始剤を水中で細かく分割する工程、(c)開始剤が溶融状態にある時間が5分を上廻らないように急冷する工程、を包含する、固体の遊離基生成開始剤の水性懸濁液の製造方法、およびその製造用のプラント。開始剤粒子の少なくとも50重量%が5μmより小さく、かつ該粒子の少なくとも90重量%が10μmより小さい、開始剤懸濁液、およびエチレン系不飽和モノマーの重合における前記懸濁液の使用方法。
請求項(抜粋):
次の工程、(a)開始剤をその融点まで加熱する工程と、(b)開始剤が溶融状態にある間に該開始剤を水中で細かく分割する工程と、(c)開始剤が溶融状態にある時間が5分を上廻らないように急冷する工程と、を包含することを特徴とする、固体の遊離基生成開始剤の水性懸濁液の製造方法。
IPC (2件):
C08F 4/32 MEM ,  C08F 2/18 MBD
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-200666
  • 特開平2-150405
  • 特公昭60-010029
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