特許

J-GLOBAL ID：200903053193134442

画像処理装置およびメモリ診断プログラム

発明者： 岩澤 将之
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 木村 高久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-257565
公開番号（公開出願番号）：特開2009-087133
出願日： 2007年10月01日
公開日（公表日）： 2009年04月23日
要約：

【課題】装置の起動時間を短縮するとともにメモリへの信頼性を低下させないメモリ診断を実行することができる画像処理装置およびメモリ診断プログラムを提供する。【解決手段】起動プログラムのメモリ診断モジュールがメモリ全体において装置の起床時に最低限必要な起動プログラム使用エリア、制御プログラム起床時使用エリアおよびメモリ診断管理エリアに対してメモリ診断する。制御プログラムのメモリ診断モジュールは一定周期で未診断エリア内の周期メモリ診断エリアに対してメモリ診断する。未診断エリアに対する周期メモリ診断を続けることで、アイドル状態の間にメモリの全エリアに対してメモリ診断する。タスク実行時に未診断エリアがある場合、未診断エリア内のタスク実行時に最低限必要なタスク使用エリアに対してメモリ診断する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

各種プログラムの実行に必要なワークエリアとして利用されるメモリと、 前記メモリ内の電源投入後に起床する起動プログラムの実行に必要な起動プログラム使用エリア、該起動プログラムの実行により起動を開始する制御プログラムの起床に必要な制御プログラム起床時使用エリア、およびメモリ診断管理エリアに対するメモリ診断を行うメモリ診断手段と、 前記メモリ診断手段でメモリ診断を行ったメモリ診断範囲を前記メモリ内の前記メモリ診断管理エリアに記憶するメモリ診断範囲記憶手段と を具備することを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

G06F 12/16 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/21

FI (4件)：

G06F12/16 330C ,  H04N1/00 106C ,  H04N1/21 ,  G06F12/16 340T

Fターム (13件)：

5B018GA03 ,  5B018JA21 ,  5B018MA01 ,  5B018QA04 ,  5B018QA11 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC56 ,  5C073AA03 ,  5C073BA01 ,  5C073BD00

引用特許：

出願人引用 (1件)

• メモリ診断方法及びこれを用いたプリンタ装置並びにメモリ診断プログラムが格納された記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-090666   出願人：日本電気株式会社