特許
J-GLOBAL ID:200903053194150654

無人搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108980
公開番号(公開出願番号):特開平9-292920
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 走行誘導路のカーブ付近にステーションが設置されていても容易な走行誘導で平行度を確保できる無人搬送システムを提供すること。【解決手段】 車上に移載装置2を設置した無人搬送車1をステーション3間に走行させる無人搬送システムにおいて、無人搬送車1上の移載装置2をその下面中心部に回転支持軸軸212を設けて回転自在とし、これに回転駆動機構を連結する。移載装置2のベース2A側面の前後の2箇所に測距用光センサ221F、221Rを、特定位置のステーション3の対応する2箇所に反射体31F、31Rをそれぞれ設置し、測距用光センサ221F、221Rからの2入力の差を演算部223で演算しその差が一定値以内となるように回転駆動機構に移載装置姿勢制御信号を付与する。これにより、無人搬送車1上の移載装置2とステーション3との平行度を確保する。
請求項(抜粋):
車上に移載装置を設置した無人搬送車をステーション間に走行させる無人搬送システムにおいて、無人搬送車上の移載装置を、少なくともその下面中心部に回転支持軸軸を設けて回転自在とし、これに回転駆動機構を連結する一方、移載装置側面の前後の2箇所に測距用光センサを、特定位置のステーションの対応する2箇所に反射体をそれぞれ設置し、測距用光センサからの2入力の差を演算部で演算しその差が一定値以内となるように回転駆動機構に移載装置姿勢制御信号を付与するようにしたことを特徴とする無人搬送システム。
FI (3件):
G05D 1/02 Q ,  G05D 1/02 E ,  G05D 1/02 T

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