特許
J-GLOBAL ID:200903053194365049

画像圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211512
公開番号(公開出願番号):特開2002-027474
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 回路規模がそれほど増大せず、しかも正確に圧縮率の高い直交変換係数の走査方法を決定でき、これによって符号化効率を向上させることができる画像圧縮装置を提供する。【解決手段】 ブロック画像生成部1でブロック分割し、直交変換部2で直交変換して得られた変換係数について量子化部3で量子化し、量子化係数を量子化係数格納部4に格納する。スキャン順序判定部5は、異なる複数の走査方法により量子化係数格納部4から量子化係数を読み出し、走査方法ごとに有意の量子化係数の連続数を重み付けした値の総和を計算し、その総和に基づいて、複数の走査方法のうち、適した走査方法を選択する。エントロピー符号化部6は、スキャン順序判定部5で選択した走査方法に従って量子化係数格納部4から量子化係数を読み出し、エントロピー符号化する。
請求項(抜粋):
画像をM×N画素のブロックに分割し、該ブロック単位に直交変換した変換係数について所定の量子化テーブルを用いて量子化し、得られた量子化係数を符号化する画像圧縮装置において、前記量子化係数を格納する量子化係数格納手段と、該量子化係数格納手段に格納されている前記量子化係数を異なる複数の走査方法に従って読み出して有意な前記量子化係数の連続数を重み付けした値の総和に基づいて前記複数の走査方法のうちの1つを決定する走査方法判別手段と、該走査方法判別手段で決定した走査方法に従って前記量子化係数格納手段から前記量子化係数を読み出して符号化する符号化手段を有していることを特徴とする画像圧縮装置。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/42 ,  H04N 1/41
FI (3件):
H03M 7/42 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z
Fターム (35件):
5C059KK06 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059PP01 ,  5C059TA42 ,  5C059TB08 ,  5C059TC04 ,  5C059TC06 ,  5C059TD02 ,  5C059TD06 ,  5C059TD07 ,  5C059UA02 ,  5C059UA34 ,  5C059UA36 ,  5C078BA21 ,  5C078BA57 ,  5C078CA25 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA11 ,  5C078DB05 ,  5C078DB06 ,  5C078DB07 ,  5C078DB16 ,  5C078DB18 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BC01 ,  5J064BC05 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC16 ,  5J064BC29

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