特許

J-GLOBAL ID：200903053194575434

バランサー機構付旋盤

発明者： 得能 進 ,  大野 義生
出願人/特許権者： 帝国繊維株式会社
代理人 (1件)： 小川 信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-109362
公開番号（公開出願番号）：特開平8-300244
出願日： 1995年05月08日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【目的】 旋盤で切削加工した被加工回転体を他のバランサーに移載或いは運搬したりすることなく、高精度の動的不釣合量の測定と調整仕上げ加工とを行うことができるバランサー機構付旋盤を提供する。【構成】 旋盤本体を構成するベッド1の一方の端部に設けた駆動部2に軸受21を介して主軸20を設け、他方の端部に心押台10を前記主軸20の軸方向に移動可能に設置し、前記主軸20と心押台10との間に前記主軸軸受よりも剛性が低い一対の支持装置3,3を被加工回転体Gの支持機構として設け、該支持装置3に振動検出器12を、該支持装置3に支持される前記被加工回転体Gの近傍に回転同期検出器13をそれぞれ設け、かつ前記主軸20を前記被加工回転体Gに連結する継手5を脱着自在に設けるか、または前記主軸20とは独立に前記被加工回転体の駆動手段6,7を設ける。

請求項（抜粋）：

旋盤本体を構成するベッドの一方の端部に設けた駆動部に軸受を介して主軸を設け、他方の端部に心押台を前記主軸の軸方向に移動可能に設置し、前記主軸と心押台との間に前記主軸軸受よりも剛性が低い一対の支持装置を被加工回転体の支持機構として設け、該支持装置に振動検出器を、該支持装置に支持される前記被加工回転体の近傍に回転同期検出器をそれぞれ設け、かつ前記主軸を前記被加工回転体に連結する継手を脱着自在に設けたバランサー機構付旋盤。

IPC (3件)：

B23Q 17/00 ,  B23Q 11/00 ,  G01M 1/38

FI (3件)：

B23Q 17/00 H ,  B23Q 11/00 B ,  G01M 1/38