特許

J-GLOBAL ID：200903053195348660

芳香族系塩素化合物の脱塩素化方法

発明者： 柳田 祥三 ,  殷 恒波 ,  北村 隆之 ,  和田 雄二
出願人/特許権者： 関西ティー・エル・オー株式会社 ,  柳田 祥三
代理人 (1件)： 矢野 正行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-195305
公開番号（公開出願番号）：特開2001-019646
出願日： 1999年07月09日
公開日（公表日）： 2001年01月23日
要約：

【要約】【課題】芳香族系塩素化合物を脱塩素化して無毒化する実用上可能な方法を提供する。【解決手段】この発明の芳香族系塩素化合物の脱塩素化方法は、炭素系触媒担体に担持された白金族触媒と芳香族系塩素化合物とを含む反応系に、水素などの還元性物質の存在下でマイクロ波を照射することを特徴とする。ここで、炭素系触媒担体として好ましいのは活性炭であり、反応系として好ましい形態は水溶液である。

請求項（抜粋）：

炭素系触媒担体に担持された白金族触媒と芳香族系塩素化合物とを含む反応系に、水素などの還元性物質の存在下でマイクロ波を照射することを特徴とする芳香族系塩素化合物の脱塩素化方法。

IPC (3件)：

C07B 35/06 ,  A62D 3/00 ,  B09B 3/00

FI (3件)：

C07B 35/06 ,  A62D 3/00 ,  B09B 3/00 304 Z

Fターム (15件)：

2E191BA12 ,  2E191BD11 ,  2E191BD13 ,  2E191BD17 ,  4D004AA47 ,  4D004AB07 ,  4D004CA36 ,  4D004CA37 ,  4D004CA50 ,  4H006AA02 ,  4H006AC13 ,  4H006BA22 ,  4H006BA55 ,  4H006BA95 ,  4H006BE20

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Applied Catalysis B; Environmental, 1992, Vol.1, No.4, p.285-296