特許
J-GLOBAL ID:200903053195662470

小型紙幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034136
公開番号(公開出願番号):特開平5-205135
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】この発明は、紙幣放出口の直前に設けられる釣紙幣一時保留部を、最高額一時保留部に兼用することにより、内部構成の共通利用化を図って小型化および搬送処理時間を短縮することができる小型紙幣処理装置を提供する。【構成】この発明は、紙幣挿入口より挿入された紙幣を鑑別部で鑑別し、その鑑別データに基づいて紙幣を金種別に区画した一時保留部に保留させ、取引成立時に紙幣を一時保留部から金種対応する所定の紙幣収納部に収納処理させ、かつ釣紙幣必要時には釣紙幣を釣紙幣一時保留部に保留させた後、紙幣放出口より放出させる紙幣処理装置であって、前記金種別に設けられた一時保留部のうち最高額紙幣の保留部に設定した最高額一時保留部を紙幣放出口の直前に接続して、該最高額一時保留部を前記釣紙幣一時保留部に兼用構成したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
紙幣挿入口より挿入された紙幣を鑑別部で鑑別し、その鑑別データに基づいて紙幣を金種別に区画した一時保留部に保留させ、取引成立時に紙幣を一時保留部から金種対応する所定の紙幣収納部に収納処理させ、かつ釣紙幣必要時には釣紙幣を釣紙幣一時保留部に保留させた後、紙幣放出口より放出させる紙幣処理装置であって、前記金種別に設けられた一時保留部のうち最高額紙幣の保留部に設定した最高額一時保留部を紙幣放出口の直前に接続して、該最高額一時保留部を前記釣紙幣一時保留部に兼用構成したことを特徴とする小型紙幣処理装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 405 ,  G07D 1/06 ,  G07F 7/04

前のページに戻る