特許
J-GLOBAL ID:200903053196593600

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125944
公開番号(公開出願番号):特開平9-306582
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 嵌合力の低減を図るべく分割型とした上で、なおかつ嵌合検知の簡便化を実現したコネクタを提供する【解決手段】 雌ハウジング2は第1ハウジング3と第2ハウジング4とに分割されて、雄ハウジング1の部屋1a,1bに順次に嵌合される。第2ハウジング4のみに短絡端子35が装着され、検知端子7aを介してロックアーム26と連動して嵌合が検知される。第1ハウジング3には撓み変形可能なロック片16が設けられ、半嵌合状態であると撓み変形して第2ハウジング4の嵌合領域に突出し、正規に嵌合すると復元変形して係止部23により係止される。第1ハウジング3が半嵌合状態にあると、第2ハウジング4が撓み変形したロック片16を押して、第1ハウジング3を正規位置に押し込む。第2ハウジング4が正規位置に嵌合されると、ロックされるとともに電気的な嵌合検知がなされる。
請求項(抜粋):
それぞれに端子金具群を装着した雌雄のコネクタハウジングを備え、何れか一方のコネクタハウジングが複数に分割されて、他方のコネクタハウジングに嵌合可能とされるコネクタにおいて、隣合う分割ハウジングの間には、後で嵌合される分割ハウジングの押込力によって先の分割ハウジングを正規位置に押し込む押込補助手段が設けられるとともに、最終の分割ハウジングにその分割ハウジングが正規に嵌合されたか否かを検知する嵌合検知手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/514 ,  G01R 31/02 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/64
FI (4件):
H01R 13/514 ,  G01R 31/02 ,  H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64

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