特許
J-GLOBAL ID:200903053197161207

フッ素含有廃水のフッ素除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284810
公開番号(公開出願番号):特開平6-134471
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】 塩酸酸性でカルシウム塩と塩化第2鉄とを添加する工程、アルカリ剤を添加して中和する工程、および高分子凝集剤を添加して凝集沈澱処理する工程とからなるフッ素含有廃水のフッ素除去方法。【効果】 フッ素の除去率が向上し、汚泥の発生量が低減するとともに、フッ素除去後の処理水が中性なのでそのまま放流することができ、また、鋼板の表面処理工程(脱スケール等)で発生する廃塩酸の有効利用が可能となる。
請求項(抜粋):
フッ素含有廃水に塩酸を添加して塩酸酸性にした後、カルシウム塩と塩化第2鉄とを添加する工程と、アルカリ剤を添加して中和する工程と、高分子凝集剤を添加して凝集沈澱処理する工程とからなることを特徴とするフッ素含有廃水のフッ素除去方法。
IPC (3件):
C02F 1/58 CDG ,  C02F 9/00 ,  C02F 1/52

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