特許
J-GLOBAL ID:200903053197433525

艶消し化粧シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286331
公開番号(公開出願番号):特開平11-115140
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、特別のフィルムや剥離剤を用いることなく安定した安定した艶消し効果を有する化粧シ-トを簡便に製造することにある。【解決手段】 表面に凹凸を有するセラミック製賦型ロールに電子線硬化型樹脂組成物を塗布し、該賦型ロール上に電子線硬化型樹脂組成物層を形成した後、該賦型ロールを回転させつつ該電子線硬化型樹脂組成物層と化粧基材とを接触させ、該化粧基材の裏面から電子線を照射し、該電子線硬化型樹脂組成物層を硬化させつつ化粧基材上に電子線硬化樹脂層を形成せしめると共に電子線硬化樹脂層の表面に該賦型ロールの凹凸を転写せしめた後、該賦型ロールから該電子線硬化型樹脂組成物層を剥離することを特徴とする艶消し化粧シ-トの製造方法。
請求項(抜粋):
表面に凹凸を有するセラミック製賦型ロールに電子線硬化型樹脂組成物を塗布し、該賦型ロール上に電子線硬化型樹脂組成物層を形成した後、該賦型ロールを回転させつつ該電子線硬化型樹脂組成物層と化粧基材とを接触させ、該化粧基材の裏面から電子線を照射し、該電子線硬化型樹脂組成物層を硬化させつつ化粧基材上に電子線硬化樹脂層を形成せしめると共に電子線硬化樹脂層の表面に該賦型ロールの凹凸を転写せしめた後、該賦型ロールから該電子線硬化型樹脂組成物層を剥離することを特徴とする艶消し化粧シートの製造方法。
IPC (7件):
B32B 33/00 ,  B05D 7/24 301 ,  B29C 59/04 ,  B29C 71/04 ,  B32B 27/16 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
FI (5件):
B32B 33/00 ,  B05D 7/24 301 T ,  B29C 59/04 C ,  B29C 71/04 ,  B32B 27/16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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