特許
J-GLOBAL ID:200903053199001169

光モジュールの製造方法および光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366333
公開番号(公開出願番号):特開2001-183554
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 トランスファ成形を用いることができるので量産性に優れ、かつ歩留まりが高い半導体レーザモジュールの製造方法を得る。【解決手段】 LD1をSi基板3に固定し、このSi基板3をフレーム6に固定する。フェルール7は予め熱収縮チューブ10により被覆する。光ファイバ4は、Si基板3上に配置しその一端をLD1と結合し、他端をフェルール7の端部に接着し、フェルール7ごとフレーム6に固定する。LD1とモニタPD2、光ファイバ4との間の光導波経路を、透明性樹脂25で部分的にモールドし、透明樹脂の上から金型40、41のキャビティ全体をトランスファモールドのモールド樹脂30により封止する。
請求項(抜粋):
半導体レーザダイオードを基板に載置する工程、基板とフレームとを固定する工程、光ファイバの一端を上記半導体レーザダイオードに光結合し、その他端をフェルールに光結合する工程、フェルールを上記フレームに載置する工程、および上記基板を覆うキャビティを有するモールド用の上金型および下金型により、上記リードフレームとフェルールの一部を挟み込み、上記キャビティ内にモールド用の樹脂を注入してパッケージを成形する工程を備えた光モジュールの製造方法において、上記パッケージを成形する工程の前に、フェルールを熱収縮チューブに挿入して後、熱処理により上記チューブをフェルールに密着する工程を施すことを特徴とする光モジュールの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022
Fターム (16件):
2H037AA01 ,  2H037BA04 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA12 ,  2H037DA15 ,  2H037DA17 ,  2H037DA36 ,  2H037DA39 ,  5F073AB15 ,  5F073AB28 ,  5F073BA02 ,  5F073FA02 ,  5F073FA07 ,  5F073FA29

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