特許
J-GLOBAL ID:200903053200263571

内視鏡の湾曲部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199197
公開番号(公開出願番号):特開平7-204159
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】微細径化が可能で、しかも小さな曲率半径で大きな湾曲角を得ることができる内視鏡の湾曲部を提供することを目的とする。【構成】伸縮性のある部材3を棒状に形成して、内蔵物5を挿通するための挿通孔4を上記伸縮性部材3に軸方向に穿設すると共に、上記伸縮性部材3の中心軸から位置をずらしてその後方から軸方向に圧力室11を穿設して、流体圧を上記圧力室11内に任意に付与するための加圧管路12を上記圧力室11の後端開口に接続し、上記伸縮性部材3が径方向に膨らむのを規制するための膨らみ規制部材14を上記伸縮性部材3の外周に巻回した。
請求項(抜粋):
棒状に形成されて内視鏡の挿入部の先端部分に連結された伸縮性のある部材と、内蔵物を挿通するために上記伸縮性部材に軸方向に穿設された挿通孔と、上記伸縮性部材にその中心軸から位置をずらして、後方から軸方向に穿設された圧力室と、上記圧力室内に流体圧を任意に付与するために上記圧力室の後端開口に接続された加圧管路と、上記伸縮性部材が径方向に膨らむのを規制するために上記伸縮性部材の外周部に配置された膨らみ規制部材とを設けたことを特徴とする内視鏡の湾曲部。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-008337

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