特許
J-GLOBAL ID:200903053204088146

ウイルス性肝炎治療剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010524
公開番号(公開出願番号):特開2000-212099
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】IFNβの主作用と副作用を解離せしめ、当該治療に伴う蛋白尿、血小板減少、GOT、GPT上昇をはじめとする副作用を著しく軽減することにより、患者の肉体的、精神的な負担を軽減し、薬物耐性を高める。また、IFNの一日投与量の減量、総投与期間の短縮および/または総投与量の減量が図られ、その結果、患者の肉体的、精神的、経済的負担を軽減する。また、携帯できる医薬品注入器を用いて、患者の肉体的、精神的負担を軽減する。以上の観点から、患者のクオリティー・オブ・ライフ(QOL)の向上を図り、合わせてIFNβの持続静注を効率よく、無菌的かつ簡便に行う。【解決手段】少なくともIFNβを有効成分として含有するウイルス性肝炎治療剤であって、1時間あたり30万国際単位以下のIFNβを、20時間以上連続して静脈内に投与するためのウイルス性肝炎治療剤、並びに、少なくとも、IFNβを有効成分として含有する医薬組成物と当該医薬組成物投与のための医薬品注入器とを構成要素とするキット。
請求項(抜粋):
少なくともIFNβを有効成分として含有するウイルス性肝炎治療剤であって、IFNβを、1時間あたり30万国際単位以下で、20時間以上連続して静脈内に投与するウイルス性肝炎治療剤。
IPC (4件):
A61K 38/21 ,  A61K 9/08 ,  A61P 1/16 ,  A61P 31/12
FI (4件):
A61K 37/66 G ,  A61K 9/08 ,  A61K 31/00 601 K ,  A61K 31/00 631 H
Fターム (15件):
4C076AA12 ,  4C076CC29 ,  4C076CC35 ,  4C076DD23D ,  4C076EE41Q ,  4C076FF67 ,  4C076FF68 ,  4C076GG47 ,  4C084AA03 ,  4C084BA44 ,  4C084DA23 ,  4C084MA66 ,  4C084NA06 ,  4C084ZA752 ,  4C084ZB332

前のページに戻る