特許
J-GLOBAL ID:200903053204197069

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165589
公開番号(公開出願番号):特開平6-003958
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】現像剤の残量が所定量以下となったのちであっても、残っている現像剤を有効に使用してより多くの画像を記録することを可能とする。【構成】制御部7は、トナーセンサ47によりホッパー41内のトナー残量が所定量以下(「トナー残量少)となったことが検出されてから、次にトナー残量少が検出されるまでの記録枚数をカウントする。また制御部7は、トナー残量少が検出されたのち、前記記録枚数、前記所定量およびトナーの一回当たりの補給量に基づいて、前記所定量の残留トナーを使用しての記録可能枚数を可変的に決定する。さらに制御部7は、トナー残量少が検出されたのちの記録枚数をカウントし、この記録枚数が前記記録可能枚数に至るまでの間にホッパー41へのトナーの補給がなされなかった場合に、記録動作の実行を禁止する。
請求項(抜粋):
貯留容器に貯留された現像剤を使用して画像の記録を行うものであり、前記貯留容器内の現像剤量が所定量以下であることを検出する現像剤検出手段を有し、また前記現像容器へは現像剤を一定の補給量ごと補給可能な画像記録装置において、前記現像剤検出手段により前記貯留容器内の現像剤量が所定量以下となったことが検出されてから、次に前記現像剤検出手段により前記貯留容器内の現像剤量が所定量以下となったことが検出されるまでの記録枚数をカウントする第1カウント手段と、前記現像剤検出手段により前記貯留容器内の現像剤量が所定量以下となったことが検出されたのち、前記第1カウント手段のカウント値、前記所定量および前記補給量に基づいて、前記所定量の残留現像剤を使用して記録可能な枚数を可変的に決定する記録可能枚数決定手段と、前記現像容器への前記現像剤の補給がなされたことを検出する補給検出手段と、前記現像剤検出手段により前記貯留容器内の現像剤量が所定量以下となったことが検出されたのちの記録枚数をカウントする第2カウント手段と、この第2カウント手段のカウント値が、前記記録可能枚数決定手段により決定された枚数に至るまでの間に前記補給検出手段により前記現像容器への前記現像剤の補給が検出されなかった場合に、記録動作の実行を禁止する記録禁止制御手段とを具備したことを特徴とする画像記録装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 115 ,  B41J 29/38 ,  G03G 15/00 102

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