特許
J-GLOBAL ID:200903053204725960
反射光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034320
公開番号(公開出願番号):特開平9-211330
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成でありながらも光学性能が良く、コンパクトで、且つ光学機器への各光学部品の配置上の自由度を大きくする又は光学機器の構成に有利な反射光学系を得ること。【解決手段】 屈折入射面と基準軸に対して傾いた少なくとも1つの曲面反射面を有し、全体として負のパワーを持つ前群と、基準軸に対して傾いた少なくとも1つの曲面反射面と屈折射出面を有し、全体として正のパワーを持つ後群より成る反射光学系にして、物体からの略平行な入射光束は該屈折入射面に入射した後、該前群の曲面反射面で反射し、次いで該後群の曲面反射面で反射した後、該屈折射出面より射出する際、該入射光束の角倍率を変えて略平行な射出光束として射出すること。
請求項(抜粋):
屈折入射面と基準軸に対して傾いた少なくとも1つの曲面反射面を有し、全体として負のパワーを持つ前群と、基準軸に対して傾いた少なくとも1つの曲面反射面と屈折射出面を有し、全体として正のパワーを持つ後群より成る反射光学系にして、物体からの略平行な入射光束は該屈折入射面に入射した後、該前群の曲面反射面で反射し、次いで該後群の曲面反射面で反射した後、該屈折射出面より射出する際、該入射光束の角倍率を変えて略平行な射出光束として射出することを特徴とする反射光学系。
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