特許
J-GLOBAL ID:200903053205759265

プラスチックレンズのゲートカット相対位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025366
公開番号(公開出願番号):特開平5-220794
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は安価でかつ簡素に位置決めができるプラスチックレンズのゲートカット相対位置決め装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、レンズ系をθ(θ:レンズのトップ側のレンズガードの外形角以下の角度)だけ傾けて固定するレンズ及びランナー押え用治具3と、この治具3を設置する微動可能な一軸ステージ4と、垂直方向に対し2θの角度から可視光半導体レーザ光(コリメート光)をレンズのわく部上面に当てる可視光半導体レーザユニット5と、及び、垂直方向に進む反射光に刃が当たり、かつこの反射光に平行となるようにティルトを調整したカッター6とを有し、垂直方向への反射光が消失する位置を相対位置の水平方向の基準位置とし、この位置より所定の距離だけ水平方向に離れた位置を、レンズ系へのカッターの進入位置とするプラスチックレンズのゲートカット相対位置決め装置である。
請求項(抜粋):
レンズ系をθ(θ:レンズのトップ側のレンズガードの外形角以下の角度)だけ傾けて固定するレンズ及びランナー押え用ジグと、このジグを設置する微動可能な一軸ステージと、垂直方向に対し2θの角度から可視光半導体レーザ光(コリメート光)をレンズのわく部上面に当てる可視光半導体レーザユニットと、及び、垂直方向に進む反射光に刃が当たり、かつこの反射光に平行となるようにティルトを調整したカッターとを有し、垂直方向への反射光が消失する位置を相対位置の水平方向の基準位置とし、この位置より所定の距離だけ水平方向に離れた位置を、レンズ系へのカッターの進入位置とすることを特徴とするプラスチックレンズのゲートカット相対位置決め装置。
IPC (2件):
B29C 45/38 ,  B29L 11:00

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