特許
J-GLOBAL ID:200903053206596521

焼却灰の固化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017514
公開番号(公開出願番号):特開2001-205241
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 セメント、砂利などと混合して固化体を生成する方法では、固化体に強度をもたせるための副原料を多く添加しなければならず、結果的に焼却灰の使用比率が低下してしまい、焼却灰を十分に再利用することができないという課題があった。【解決手段】 酸化カルシウム、二酸化ケイ素、及び酸化アルミニウムを、それぞれ10〜40重量部、10〜30重量部、及び5〜30重量部含む焼却灰に水を添加し、混錬する加水混錬工程と、この加水混錬工程で加水混錬を施した焼却灰を、所定の形状の成形体に成形する成形工程と、成形体に温度200°C以下の飽和水蒸気圧にて水熱処理を施し、水熱反応により固化体を生成する水熱処理工程とを備えた。
請求項(抜粋):
酸化カルシウム、二酸化ケイ素、及び酸化アルミニウムを、それぞれ10〜40重量部、10〜30重量部、及び5〜30重量部含む焼却灰に水を添加し、混錬する加水混錬工程と、この加水混錬工程で加水混錬を施した焼却灰を、所定の形状の成形体に成形する成形工程と、上記成形体に温度200°C以下の飽和水蒸気圧にて水熱処理を施し、水熱反応により固化体を生成する水熱処理工程とを備えた焼却灰の固化方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 301 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C04B 28/18
FI (3件):
B09B 3/00 301 M ,  C04B 28/18 ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (27件):
4D004AA36 ,  4D004BA02 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA45 ,  4D004CA50 ,  4D004CB15 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004CC13 ,  4D004CC15 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA09 ,  4D004DA10 ,  4G012PA06 ,  4G012PA11 ,  4G012PA22 ,  4G012PA26 ,  4G012PB03 ,  4G012PB08 ,  4G012PB11 ,  4G012PB39 ,  4G012PE01 ,  4G012PE05 ,  4G012PE08

前のページに戻る