特許

J-GLOBAL ID：200903053210988450

ファクシミリ装置

発明者： 浅子 貴幸 ,  田中 伊佐夫 ,  鈴木 聡 ,  北島 諭 ,  赤平 美樹夫 ,  松井 恒裕
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-096238
公開番号（公開出願番号）：特開平10-290313
出願日： 1997年04月14日
公開日（公表日）： 1998年10月27日
要約：

【要約】【課題】 ユーザが所望の文書を判別できるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 受信された対象の文書がメールボックス指定の文書である場合(S1で肯定判定の場合)、該対象の文書が、ファクシミリ通信で受信した受信文書、親展ポーリング予約指定された親展ポーリング文書、原稿をスキャナで読み取って得たスキャン文書、外部のコンピュータから転送されてきたホスト蓄積文書の4種類の文書のうち、どれに相当するかを判断する(S2、S4、S6、S8)。そして、この判断結果を対象の文書の文書タイプとして設定し(S3、S5、S7、S9)、さらに、文書タイプ以外の文書管理情報パラメータを設定する(S10)。このように文書を受信する度に、該文書に関する文書管理情報を設定し記憶することで、メールボックスに蓄積された文書を管理する。

請求項（抜粋）：

コンピュータとネットワークを介して接続され、内蔵したメモリに少なくとも1つのメールボックスが設けられたファクシミリ装置であって、前記メールボックスに文書を蓄積する文書蓄積手段と、前記文書蓄積手段により文書が蓄積された場合に、蓄積された文書毎に文書管理情報を作成し前記メモリに記憶することで、蓄積された文書を管理する文書管理手段と、を有するファクシミリ装置。

IPC (6件)：

H04N 1/00 107 ,  G06F 13/00 354 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/44

FI (5件)：

H04N 1/00 107 A ,  G06F 13/00 354 A ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/44 ,  H04L 11/20 101 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

• FAXシステム及び電子メールシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-009767   出願人：株式会社日立製作所
• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-031113   出願人：村田機械株式会社
• マルチメデイア情報転送方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-294280   出願人：富士通株式会社
• 特開平2-108346