特許
J-GLOBAL ID：200903053213358717

オンライン取引に用いられるクライアント端末のファイル消去システム及びファイル消去方法

発明者：
大谷 昭彦

大谷 昭彦 について


出願人/特許権者：
株式会社三菱東京UFJ銀行

株式会社三菱東京UFJ銀行 について


代理人 (2件)： 土生 哲也 ,  鮫島 正洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-240556
公開番号（公開出願番号）：特開2007-058357
出願日： 2005年08月23日
公開日（公表日）： 2007年03月08日
要約：
【課題】 インターネットバンキング等のインターネット経由のオンライン取引サービスにおいて、パブリックスペースに設置された共用端末からオンライン取引サーバにアクセスした際に保存されるインターネット一時ファイルや履歴情報を自動的に消去して、取引の安全を確保する。【解決手段】 オンライン取引サーバ30にパブリックスペースに設置された端末20からログインすると、ログアウト時に端末20に一時ファイル21等を消去するか否かの選択画面を表示させ、消去が選択された場合にはオンライン取引サーバ30から端末20で一時ファイル21等を消去するための実行ファイル32を送信して、端末に保存された一時ファイル21と履歴情報22を自動消去する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
インターネット経由でオンライン取引サーバにアクセスしたクライアント端末に保存されるインターネット一時ファイルを消去するための、オンライン取引サーバに備えられるファイル消去システムであって、 クライアント端末からログイン要求を受け付けて、前記クライアント端末とのセッションを確立するセッション確立手段と、 前記セッションの継続中に、前記クライアント端末からログアウト要求を受け付けると、前記クライアント端末に保存されたインターネット一時ファイルを消去するか否かの選択画面を表示するためのファイルを前記クライアント端末に送信する選択画面送信手段と、 前記クライアント端末から前記選択画面において前記インターネット一時ファイルの消去が選択されたことを示す情報を受け付けると、前記クライアント端末において前記インターネット一時ファイルを消去するための実行ファイルを前記クライアント端末に送信する実行ファイル送信手段と、 前記クライアント端末からの前記実行ファイルによる前記インターネット一時ファイルの消去完了通知と、ログアウト要求の受け付けを確認して、前記セッションの切断処理を実行するセッション切断手段と、 を備えることを特徴とするファイル消去システム。
IPC (1件)：
G06F 21/24
FI (1件)：
G06F12/14 560D
Fターム (3件)：
5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA16
引用特許：
出願人引用 (1件)
引用文献：
審査官引用 (3件)
  • “SSL VPN アプライアンスサーバ EX1500/750(商標)”
  • “マイタウンクラブにおけるプライバシーポリシーについて”
  • “第17章PHPによるHTTP認証”

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