特許
J-GLOBAL ID:200903053213431171

コンタクトレンズのマーキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005512
公開番号(公開出願番号):特開平8-194193
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 コンタクトレンズのレンズ面にマークを施すためのコンタクトレンズのマーキング方法において、簡単なマーキング作業で、かつマーキングされたコンタクトレンズの装用感を優れたものにする。【構成】 図(A)に示すように、凸金型1に成形面1aを成形し、この成形面1a上で、成形後のコンタクトレンズの周縁部付近にあたる位置には、レーザ光を照射してマーク型の溝1bを形成する。この凸金型1を使用し、ポリプロピレン等の樹脂を材料として凹樹脂型2を成形する。このとき、凹樹脂型2の成形面2aには、マーク型の突起部2bが形成される。一方、図(B)に示すように、凹金型3に成形面3aを成形し、この凹金型3を使用し、ポリプロピレン等の樹脂を材料として凸樹脂型4を射出成形する。このように成形された凹樹脂型2および凸樹脂型4の間に、コンタクトレンズ材料5を注入して重合することにより、凹状のマークが形成されたコンタクトレンズが成形される。
請求項(抜粋):
コンタクトレンズのレンズ面にマークを施すためのコンタクトレンズのマーキング方法において、前記コンタクトレンズの少なくとも一方のレンズ面とほぼ同じ形状に成形された金型の成形面の一部にマーク形の溝を形成し、前記金型によって樹脂型を成形し、前記樹脂型を使用してコンタクトレンズを重合成形する、ことを特徴とするコンタクトレンズのマーキング方法。
IPC (5件):
G02C 7/04 ,  B29C 39/02 ,  B29C 39/26 ,  B29D 11/02 ,  B29L 11:00

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