特許
J-GLOBAL ID:200903053213639279
ポリエステル系樹脂
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-087490
公開番号(公開出願番号):特開2006-265422
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 ポリエステル系樹脂は一般に溶融粘度が低く、肉厚の製品の成型は難しかった。このため溶融粘度を上げて成型性を向上させることが考えられている。例えば、改質剤や増粘効果のある高分子化剤を加えるか等である。しかし、従来のどの方法も満足できるような結果は得られていない。また、これとは別に、プラスチック自体に保形性を持たせて、金属代替品又は自由に形を変えて使用できるもの等も要望されてきている。このようなものも従来は存在せず柔らかい金属のように、自由に形を変えることができ、且つその形を保つというものはなかったのである。【解決手段】 ポリエステル、ポリオレフィン、及び多官能変性ビニルポリマーの少なくとも3成分を有するポリエステル系樹脂を、押出成型し、次いで押出し方向とほぼ直角に延伸し、ポリエステルの海の中にポリオレフィンの島が存在する構成となっているもの。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリエステル、ポリオレフィン、及び多官能変性ビニルポリマーの少なくとも3成分を有するポリエステル系樹脂を、押出成型し、次いで押出し方向とほぼ直角に延伸し、ポリエステルの海の中にポリオレフィンの島が存在する構成となっていることを特徴とするポリエステル系樹脂。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4J002BB022
, 4J002BB112
, 4J002BC043
, 4J002BC053
, 4J002BC123
, 4J002BP013
, 4J002CF031
, 4J002CF051
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF081
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