特許
J-GLOBAL ID:200903053214158215
微生物活性度測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336430
公開番号(公開出願番号):特開平5-168461
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 生物フォトン発光現象を利用した発光を利用して、高精度に微生物活性度を測定可能な微生物活性度測定装置を得ることを目的とする。【構成】 浮遊微生物が懸濁した混液を収納した微生物混液槽21と、この微生物混液槽21から発生する微生物呼吸排気の一部を吸引する採気用フード22と、外界からの入射光が遮断された状態で上記微生物呼吸排気が送り込まれる暗箱6と、この暗箱6に微生物呼吸排気を一時的に滞留させた後、前記微生物混液槽21に還流させる排気管26と、暗箱6の壁部に設置した透明ガラス窓7を介して光電子増倍管15により微生物呼吸排気中の生物フォトンを検出する生物フォトン検出機構と、前記光電子増倍管15の検出した光の強度を単位時間当たりのカウント数として算出記憶するデータ処理部16によって微生物活性度測定装置を構成する。
請求項(抜粋):
浮遊微生物が懸濁した混液を収納した微生物混液槽と、この微生物混液槽から発生する微生物呼吸排気の一部を吸引する採気用フードと、外界からの入射光が遮断された状態で上記微生物呼吸排気が送り込まれる暗箱と、この暗箱に微生物呼吸排気を一時的に滞留させた後、前記微生物混液槽に還流させる循環機構と、前記暗箱の壁部に設置した透明窓を介して光電子増倍管により微生物呼吸排気中の生物フォトンを検出する生物フォトン検出機構と、前記光電子増倍管の検出した光の強度を単位時間当たりのカウント数として算出記憶するデータ処理機構によって構成したことを特徴とする微生物活性度測定装置。
IPC (2件):
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