特許
J-GLOBAL ID:200903053214539448

シリンジポンプ用圧力制限器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246272
公開番号(公開出願番号):特開平7-075670
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】輸液の液圧が一定以上に上昇したときに薬液流路を自動的に閉じて患者の保護を図る。【構成】圧力制限器4の入口管22から出口管23に至る薬液流路の途中に弁体25aと弁座25bとを備えた弁25を設け、この弁25をその上流側の液圧を受けるダイアフラム26により閉動作させる。輸液中に下流側に閉塞が生じ液圧が一定以上に上昇すると、ダイアフラム26がバックスプリング29の力に抗して持ち上がり、弁体25aを弁座25bに当接させて流路24を閉じる。これにより、下流側への薬液の供給が遮断され、患者に一定圧以上の液圧が作用する危険が防止される。流路24が閉じると上流側の液圧が益々増大し、この液圧は弁25を一層閉じるように働く。
請求項(抜粋):
シリンジポンプから注射針に至る薬液流路を開閉する弁と、この弁の上流側の液圧を受け、この液圧が一定圧まで上昇すると前記弁を閉じる受圧手段とを備えたことを特徴とするシリンジポンプ用圧力制限器。
IPC (2件):
A61M 5/145 ,  A61M 5/00 330

前のページに戻る