特許
J-GLOBAL ID:200903053216263555

防音型エンジン発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087464
公開番号(公開出願番号):特開2000-282885
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 排気マフラと燃料タンクとの間に複雑な構造の断熱手段を設けなくても、排気マフラの熱で燃料タンクが過熱されないようにする。【解決手段】 防音ケース(1)内に、排気マフラ(2)とラジエータファン(4)とエンジン(5)と発電機(6)と燃料タンク(7)とをそれぞれ設ける。ラジエータファン(4)の前側の排風側空間(8)に排気マフラ(2)を配置し、排気マフラ(2)の下側に燃料タンク(7)を配置する。防音ケース(1)内で、燃料タンク(7)の前側から上側に亘って燃料タンク冷却風路(23)を設ける。その燃料タンク冷却風路(23)の始端部の外気取入口(21)は、燃料タンク(2)の底壁(17)の前部で防音ケース(1)に開口し、燃料タンク冷却風路(23)の終端部をラジエータファン(4)の後側の吸風側空間(22)に連通してある。
請求項(抜粋):
防音ケース(1)内に、排気マフラ(2)とエンジン冷却ファン(4)とエンジン(5)と発電機(6)と燃料タンク(7)とをそれぞれ設け、上記エンジン冷却ファン(4)の前側の排風側空間(8)に上記排気マフラ(2)を配置し、その排気マフラ(2)の下側に上記燃料タンク(7)を配置した防音型エンジン発電機において、上記防音ケース(1)内で、上記燃料タンク(7)の前側から上側に亘って燃料タンク冷却風路(23)を設け、その燃料タンク冷却風路(23)の始端部の外気取入口(21)を上記燃料タンク(2)の前部側で上記防音ケース(1)に開口し、上記燃料タンク冷却風路(23)の終端部を上記エンジン冷却ファン(4)の後側の吸風側空間(22)に連通させた、ことを特徴とする防音型エンジン発電機。
IPC (3件):
F02B 63/04 ,  F01P 1/06 ,  F01P 11/10
FI (6件):
F02B 63/04 D ,  F02B 63/04 C ,  F01P 1/06 K ,  F01P 1/06 Z ,  F01P 11/10 B ,  F01P 11/10 L

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