特許
J-GLOBAL ID:200903053217179426
オルガノポリシロキサン組成物、その製造方法、前記組成物から製造された架橋可能な材料、及び前記材料から製造された成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418100
公開番号(公開出願番号):特開2004-197097
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】貯蔵安定性の、室温で架橋可能な低モジュラスの材料【解決手段】(a)Si結合ヒドロキシ基を両端に有するほぼ線状のオルガノポリシロキサン、(b)場合により可塑剤、(c)次の式 R12NCR62SiR1(OR2)2 (I)の少なくとも1種の鎖長延長剤及び/又はその部分水解物、(d)不活性剤、(e)場合により次の式 R3Si(OR4)3 (II)のシラン及び/又はその部分水解物、(f)場合によりシラン(e)とSi-OH-基との反応を促進する触媒の反応により得られたオルガノポリシロキサン組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a) Si結合ヒドロキシ基を両端に有するほぼ線状のオルガノポリシロキサン、
(b) 場合により可塑剤、
(c) 次の式
R12NCR62SiR1(OR2)2 (I)
[式中、
R1は同じ又は異なることができ、置換又は非置換の一価の炭化水素基を表し、
R2は同じ又は異なることができ、置換又は非置換の一価の炭化水素基を表し、及び
R6は同じ又は異なることができ、水素原子又は置換又は非置換の一価の炭化水素基を表す]の少なくとも1種の鎖長延長剤及び/又はその部分水解物、
(d) 不活性剤、
(e) 場合により次の式
R3Si(OR4)3 (II)
[式中、R3はR1について記載した意味を表し、
R4は同じ又は異なることができ、置換又は非置換の一価の炭化水素基又は基-C(=O)-R5又は-N=CR52を表し、かつ
R5は同じ又は異なることができ、基R2について記載した意味を表す]のシラン及び/又はその部分水解物、
(f) 場合によりシラン(e)とSi-OH-基との反応を促進する触媒
の反応により得られたオルガノポリシロキサン組成物。
IPC (4件):
C08G77/388
, C08K3/00
, C08K5/00
, C08L83/08
FI (4件):
C08G77/388
, C08K3/00
, C08K5/00
, C08L83/08
Fターム (57件):
4J002CP032
, 4J002CP091
, 4J002DA036
, 4J002DE096
, 4J002DE116
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DF016
, 4J002DG046
, 4J002DG056
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DJ026
, 4J002DK006
, 4J002DL006
, 4J002FD016
, 4J002FD022
, 4J002GL00
, 4J246AA03
, 4J246AB01
, 4J246AB06
, 4J246AB15
, 4J246BA02X
, 4J246BA020
, 4J246BA04X
, 4J246BA040
, 4J246BB02X
, 4J246BB020
, 4J246BB023
, 4J246CA11E
, 4J246CA11M
, 4J246CA11X
, 4J246CA110
, 4J246CA12E
, 4J246CA12U
, 4J246CA12X
, 4J246CA120
, 4J246CA24E
, 4J246CA24X
, 4J246CA240
, 4J246CA72E
, 4J246CA72M
, 4J246CA72X
, 4J246CA720
, 4J246CA77E
, 4J246CA77M
, 4J246CA77X
, 4J246CA770
, 4J246FA021
, 4J246FA022
, 4J246FA131
, 4J246FA132
, 4J246FC101
, 4J246FC102
, 4J246GA04
, 4J246HA20
引用特許: