特許
J-GLOBAL ID:200903053217535001

玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018701
公開番号(公開出願番号):特開2001-208080
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 軸方向のガタ量を抑制でき、かつ、軸方向肩乗り上げによる軸受破損を防止できる玉軸受を提供する。【解決手段】 この玉軸受は、内輪1と外輪2の軌道面6と7の軸方向中央底部6a,7aの曲率半径Ri1(RO1)を玉3の直径の50.1〜51.5%として、玉3の半径に近い値としたことによって、内,外輪1,2の軌道面6,7の底部6a,7aを玉3に密に嵌合させて、軸方向のガタを抑制できる。また、軌道面6と7の軸方向両端部6b,6cと7b,7cの曲率半径Ri3(RO3)を玉3の直径の52〜54%として、軌道面底部6a,7aの曲率半径Ri1(RO1)よりも大きくしたことによって、玉3が軌道面6,7から軸方向に外れて肩乗り上げすることを防ぎ、軸受の損傷を防止できる。
請求項(抜粋):
内輪と外輪の軌道面の軸方向中央底部の曲率半径が、玉の直径の50.1〜51.5%であり、上記軌道面の軸方向両端部の曲率半径が、上記玉の直径の52〜54%であって、上記軌道面の軸方向中央底部と上記軌道面の軸方向両端部との間の軌道面を滑らかに連続したことを特徴とする玉軸受。
IPC (2件):
F16C 33/58 ,  F16C 33/32
FI (2件):
F16C 33/58 ,  F16C 33/32
Fターム (8件):
3J101AA02 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101FA31 ,  3J101GA11
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭63-167116
  • 玉軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351882   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 特開昭63-167116
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