特許
J-GLOBAL ID:200903053217710040

電池の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168130
公開番号(公開出願番号):特開2000-357502
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 簡便に、安価に組み立てることができ、また接続強度も高く、絶縁も確実にとれている電池間の接続構造を提供する。【解決手段】 上面に正極板A2が位置し、その中央に正極端子21が突起している複数の電池を、接続体20を介して直列に順次接続して成る電池の接続構造において、接続体20は、電池の缶底部B1を収容する第1筒体部20A1、およびその第1筒体部の下に位置し、中央には正極端子21と略同寸の透孔20aが形成されている第2筒体部20A2から成る2段構造の導電部材20Aと、導電部材20Aの外側に一体成形され、かつ内側には導電部材の段差部20cの下面と電池Aの上面とが形成する隙間に配置される張り出し部20B1が周設されている樹脂製の筒体部20Bから成る電池の接続構造。
請求項(抜粋):
上面に正極板が位置し、その中央に正極端子が突起している複数の電池を、接続体を介して直列に順次接続して成る電池の接続構造において、前記接続体は、前記電池の缶底部を収容する第1筒体部、およびその第1筒体部の下に位置し、中央には前記正極端子とほぼ同寸の透孔が形成されている第2筒体部から成る2段構造の導電部材と、前記導電部材の外側に一体成形され、かつ内側には前記導電部材の段差部の下面と前記電池の上面とが形成する間隙に位置する張り出し部が周設されている樹脂製の筒体部から成ることを特徴とする電池の接続構造。
IPC (2件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M 2/20 A ,  H01M 2/10 K
Fターム (12件):
5H020AA01 ,  5H020AS05 ,  5H020DD02 ,  5H020DD08 ,  5H020DD12 ,  5H020EE06 ,  5H022AA04 ,  5H022AA19 ,  5H022BB03 ,  5H022CC02 ,  5H022CC09 ,  5H022EE06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電池間接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-254246   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭59-224055
  • 特開昭59-224056

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