特許
J-GLOBAL ID:200903053219379295

インパクトレンチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310617
公開番号(公開出願番号):特開平8-168971
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 締付ねじを適量弛めることができるインパクトレンチを提供する。【構成】 レンチ本体2の先端部に取付けられた筒体3の内部にエアモータ4を駆動源として正逆回転される筒状のトルク伝達軸10を回転自在に取付ける。トルク伝達軸10の内部に出力軸14を回転自在に、かつスライド自在に取付け、その出力軸14をスプリング15によって外部に向けて押圧する。出力軸14とトルク伝達軸10との間にクラッチ20を設ける。出力軸14の先端部を覆う調整筒23を筒体3に対して軸方向に位置調整自在に取付ける。締付ねじAに係合させた出力軸14を逆転させて締付ねじAを弛め、締付ねじAと共に出力軸14が所定量後退動する動きによってクラッチ20を切り、出力軸14への回転伝達を遮断する。
請求項(抜粋):
レンチ本体の先端部に設けられた筒体の内部に、前記レンチ本体の内部に組込まれたエアモータ等を駆動源として衝撃トルク発生機構を介して回動される筒状のトルク伝達軸を設け、そのトルク伝達軸の内側に後端部が挿入された出力軸をスライド自在に、かつ回転自在に支持し、トルク伝達軸の内部に上記出力軸を前部に向けて押圧する弾性部材を組込み、上記トルク伝達軸と出力軸との間に、トルク伝達軸の回転を出力軸に伝達し、出力軸が所定量後退したとき回転伝達を遮断するクラッチを設け、その出力軸の先端部を覆う調整筒を前記筒体の先端部に取付けたことを特徴とするインパクトレンチ。
IPC (2件):
B25B 21/02 ,  B25B 21/00 530

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